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高橋雪文後援会
〒020-0126
岩手県盛岡市安倍館町18-38
TEL 019-648-1133
FAX 019-648-1134
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えっ!?岩手の現状ってそうなの!? |
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岩手県は典型的な3割自治体です
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岩手県の予算の内訳は約3割しか自主財源がない典型的な3割自治体といえます。
残りは国からの交付金や国庫支出金、さらには県債などの借金で賄われています。
運営の無駄を失くし、子や孫の世代に負担を残さない取り組みが不可欠です。
その一方で、生活基盤を堅持する、道路や下水道などの公共工事は必要です。
増田県政下では、ピーク時に約2476億円の規模であった公共事業が、平成18年度、1053億円程度に。
さらに近い将来300億円程度になると予測する識者もいます。 |
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H16(04) |
H17(05) |
H19(07)予測※ |
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構成比 |
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構成比 |
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構成比 |
自主財源 |
259,060 |
34.7% |
252,509 |
35.1% |
259,837 |
37.3% |
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県税 |
125,469 |
16.8% |
124,105 |
17.2% |
129,424 |
18.6% |
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その他 |
133,292 |
17.8% |
128,404 |
17.8% |
110,074 |
15.8% |
依存財源 |
487,987 |
65.3% |
467,325 |
64.9% |
436,697 |
62.7% |
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地方交付税 |
238,131 |
31.9% |
240,081 |
33.4% |
236,164 |
33.9% |
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国庫支出金 |
126,320 |
16.9% |
107,332 |
14.9% |
79,390 |
11.4% |
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県債 |
112,090 |
15.0% |
97,862 |
13.6% |
115,327 |
16.6% |
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その他 |
11,447 |
1.5% |
22,049 |
3.1% |
5,816 |
0.8% |
歳入合計 |
747,047 |
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719,833 |
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696,534 |
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<予算規模は毎年縮小しています> |
※平成19年度のデータは2月定例会で確定。 |
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これでは、地域格差が広がるだけでなく補修もできません。
だからこそ、中央政府、与党との連携が不可欠です。
増田知事は当時野党だった政党の推薦で当選しました。
しかし、3割自治の本県において知事の職務を全うするには、財源の基となる国との連携が不可欠なのは当たり前。
だからこそ、2期目は育ててくれた小沢党首に配慮しつつも、与党・自民党とも一定の距離を保ち、さらに3期目は政党の推薦を断ち切って無党派として県運営を果たしました。
今、県政に求められていることは、政府に対する批判ではなく、現実に政策を推進する連携です。
口先だけではなく、しっかりした各種政策を実現できなければ、ますます中央との格差は離れてしまいます。
だから政権与党・自由民主党の議員が必要です。
そこに高橋雪文の役割があります。 |
岩手県の最大の問題は人口流出です
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平成18年の本県の人口減少は1万人を超えました。
6年前の平成12年の1914人に比べると急激な減少です。
内訳は高齢者の死去などによる自然減が3989人。
残りの6353人は働く場所がなく、職場を求めて東京や仙台などに流失した若年層・労働世代です。 |
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資料:県総合政策室「岩手人口移動総合年報」 |
人口の減少は、経済的な活力を失うだけではなく、福祉や行政サービスの低下をもたらします。
また、いざなみ景気を超えた首都圏の有効求人倍率は堅調なのに対し、本県は平均0.78。
県北・沿岸地域は0.53、全国平均で1.06(平成18年度)です。
さらには雇用実態は派遣社員やパートが多く、生活は厳しいと感じている世帯が多いようです。
だからこそ、雇用拡大、若年雇用支援の継続、交流人口の増加が必要です。
県南地域では自動車関連産業の底上げもあり、雇用拡大は比較的良いようです。
しかしながら、盛岡以北は相変わらず雇用不足。
今後も企業誘致や起業家育成に力を入れなければなりません。
さらに平泉の世界文化遺産登録を契機に、日本のみならず海外からも観光客誘致に努め、観光産業にも活力を与える即効性ある政策が岩手再生への道です。
また、大学など高等教育を卒業した有望な人材も、他地域へ流失し、残った若者も希望職種が限られておりニートなどの社会問題となっています。
これらを支援する「ジョブカフェ」事業は国の事業から始まりましたが(平成18年で国の事業は終了)、今後も「継続」を高橋雪文は訴えます。 |
盛岡の脅威は県南広域振興圏の取り組みです
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岩手県内で圧倒的な優位性を保ち続けてきた県都・盛岡。
新しい県南広域振興圏の取り組みビジョンによって、その優位さは崩れようとしています。
花巻市、北上市、一関市、奥州市が連携する土壌ができ、盛岡市にとって巨大なライバルが出現しました。
盛岡市は玉山村と合併し人口30万。
盛岡振興局内でも人口は49万人。
対する県南広域振興局圏内は53万人と人口でも圧倒します。
現在の工業生産出荷数を比較してみても、県内の64.8%を県南広域振興局で出荷。
盛岡は19%程度しかありません。 |
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さらに盛岡にとって脅威であることは、県南の将来ビジョンが、宮城県の北地域との連携を強化し、産業振興に力を入れている点です。
この現実を私たちは読み取らなければなりません。
だからこそ、住民の意識改革を果たし、県都の蓄積を最大限活用しなくてはなりません。
人口減少、少子高齢化、そして行財政構造改革から始まった振興局の再編問題。
これを時代の流れとして甘受するか、ピンチをチャンスと捉えて、盛岡市広域が一丸となれるかが問われています。
この10年ならば、人口規模や都市の魅力は歴史的蓄積がある盛岡が優位です。
それに甘んじることなく、活かすことが私たちには求められます。
今こそ、盛岡広域の連携を強化し、その魅力を発掘して市民協働の将来ビジョンを確立するときです。
若手の柔軟な発想と、市議、県議との経験を踏まえた提言に、高橋雪文の仕事があります。 |
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