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高橋雪文後援会
〒020-0126
岩手県盛岡市安倍館町18-38
TEL 019-648-1133
FAX 019-648-1134
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高橋雪文を監視しよう! |
平成20年12月作成 |
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早いもので2期目の県議選から2年が経とうとしております。
この2年間の活動を、選挙の際に掲げた「私のマニフェスト」を軸に検証してみたいと思います。
はじめに、高橋雪文から2年間の活動についてマニフェストに沿って説明し、その後、参加者の方々から各項目について対談形式で検証を行いました。
対談の内容について、詳しくはコチラをご覧ください。
そこで今回は、後援会の役員の4名が検証・評価を致しました。
検証方法は採点方式で、それぞれの政策ごとに、この2年間の活動内容や進捗状況について、20点満点で採点評価を行いました。
皆さんからは貴重なご意見やご批判、県政の現状に対する不満も多数寄せられ、新たに今後の課題も見えてきた所です。
日本初、地方議員行動評価システムへの挑戦です。
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平成20年2月 一般質問
・平成28年 岩手国体に向けたスポーツ振興について
・県民に求められる県立大学の取り組みについて
・教育基本法の理念を教育現場に反映することについて
平成20年9月 総括質問
・男女混合名簿の導入について
平成20年12月 一般質問
・教育について ・・・ 家庭教育、先人教育、環境教育、親学について
商工文教委員会 委員として
・いじめ問題について
・教職員の問題行動における倫理の確立についてなど
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年に1回の一般質問の他、委員会でも積極的に発言しています。家庭教育の見直しは議会ごとに訴えており、とくに親学を強調してこれから一般質問でも取り組んでいきます。
先人教育については市議会時代の活動が実を結び、盛岡が先駆的な先人教育を明確に出して推進しているため、盛岡の教育委員会とも連携しつつ全県下に広げていきたいと考えています。
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○
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親学、いじめの内容分析・対策、先生方の行動・考えの修正など、雪文議員の活動には一人の親として大きな期待を寄せています。 |
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○ |
雪文議員が考える教育のあるべき姿には共感しています。ただし、県教育委員会、教職員連合など、問題の根源にメスを入れてほしいと思います。 |
「教育・人材育成」に対する採点 20点中
(16点+16点+14点+10点)/4名 14点 |
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平成20年2月 一般質問
・平泉の世界文化遺産の登録について
平成20年12月 一般質問
・職員憲章について
商工文教委員会 委員として
・中心市街地活性化のための条例制定
・石油高騰に対する企業支援について
・中小企業の経営支援について など
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商工文教委員会の委員として中心市街地活性化のための条例は制定しました。しかしそれは緩やかなものであり、活性化のためには不十分だと考えています。
中小企業の支援についても石油高騰に対する企業支援や、中小企業の経営基盤を確立するための支援要請など情勢に即応した活動を行っています。
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○ |
他地域との連携などもあり、簡単な問題ではないと思います。街づくりにはやはり力と時間が必要でしょう。 |
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○ |
企業経営者の方々との意見交換や連携をより活発にし、商業の活性化の具体的な支援策を編み出してほしいと思います。 |
「街づくり」に対する採点 20点中
(13点+12点+15点+10点)/4名 12.5点 |
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平成20年2月 一般質問
・平成20年度県予算ならびに総合計画について
平成20年9月 総括質問
・平成19年度決算概要について
⇒プライマリーバランスの均衡
⇒職員の退職金と退職金債の見直し
・危機を希望にかえる政策の進捗状況について
・職員のコンプライアンスの遵守と間違いの対応について
・競馬事業の基本認識について
平成20年12月 一般質問
・危機を希望にかえる政策の現状と今後の取り組みについて
⇒雇用拡大、人口流出の歯止め、所得向上、地域医療の確保
・職員憲章について
岩手競馬組合議員として
・議員報酬の返還
・調査委員会の新設
・民間委託拡大と随意契約の見直しの提案
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県の借金をこれ以上増やさないために、プライマリーバランスの均衡や職員の給与等の見直しなどについて、後世に負担を残さないためにも積極的に取り組んでいます。
特に20年9月の総括質疑でプライマリーバランスの均衡と、職員の退職金のための退職金債に言及しました。県は204億の退職金債を計上していますが、借金で退職金を払うのはよくないと考え、見直しを強く求めています。 |
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○ |
競馬の雇用と外貨獲得に期待するが、収支の均衡がはかれないのであれば見直しを。後世に負担をかける借金は退職金でなく医療と教育のためにするべき。 |
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○ |
雇用人員の適正化については大いに賛成です。業務に対する県職員の適正人数(必要人数)を県民にわかるように示してほしいと思います。 |
「行財政改革」に対する採点 20点中
(13点+18点+12点+10点)/4名 13.25点 |
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平成20年2月 一般質問
・岩手の人口減少
・人口減少社会における定住・交流人口拡大について
・生命尊重を理念とする基盤整備について
平成20年9月 総括質問
・危機を希望にかえる政策の進捗状況について
平成20年12月 一般質問
・危機を希望にかえる政策の現状と今後の取り組みについて
⇒地域医療の確保
⇒ドクターヘリの導入
⇒小児救急相談制度の検証・IT技術を利用した医療相談の促進
その他
・特定非営利活動法人いわて子育てネット顧問
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誰もが生きがいを持てる社会実現に向け、医療の公平化に取り組んでいます。医師が少ない中でドクターヘリの導入を提言して地域医療の確保を訴え、小児救急相談員制度(子どもの応急処置について電話で助言してくれる制度)を検証して、もっと推進するべきだと提言しました。
IT技術を駆使した医療の促進も継続して提案しています。
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○ |
人口集積によらない地域医療の確立のため、ドクターヘリやIT技術の活用は必要ではあるが、医師の確保という根本的な問題に対しても解決に向けて努力を期待します。 |
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○ |
少子高齢化対策・雇用問題については、地域経済の活性化と住環境整備の両面からなされることが有効と思います。 |
「少子高齢化・雇用」に対する採点 20点中
(12点+10点+10点+10点)/4名 10.5点 |
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平成20年12月 一般質問
・県による不正経理問題ついて
その他
・議員発議条例「岩手県議会基本条例」の策定
⇒一問一答形式の導入
⇒反問権の導入
マニフェスト
・自身のPDCAサイクルの導入
情報発信
・会報「ありがとう」の定期発行
・HPの更新(マニフェスト大賞に2度ノミネート)
・メルマガの発行
・報告会の開催など
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情報公開についてはマニフェスト大賞に2度のノミネートをいただいたこともあり、自負しています。
マニフェスト型選挙を推進していますが、社会的に政策本位の政治が取り戻されているかといえば甚だ疑問です。相変わらずマスコミ論調で右往左往し、その場限りの政治が行われるため、5年後、10年後のために本当に必要な話し合いが、国会でも地方議会でもなされていません。そこが最大の悩みです。
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○ |
ほぼ期待に近い活動をしていると感じます。議会、条例発議など新たなシステムの導入を頑張ってほしいです。 |
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○ |
他の議員に比べて情報公開がかなりなされていると思います。今後は、自身のマニフェストの到達点とプロセスを明らかにし、随時達成度や進捗状況が把握できるように努めてください。 |
「情報公開」に対する採点 20点中
(18点+18点+14点+15点)/4名 16・25点
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総合評価 100点中 66.5点
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