どうしてもなりたかった「アナウンサー」として今は働いています。
西村正行の就職活動・泣き笑いです。


Data
所  属 (株)岩手朝日テレビ報道制作局
業務内容 アナウンサー業務(ニュース、実況、リポーター)、記者業務兼務
志望した時期 小学生後半
実現の為に 放送が学べる大学に入学(大阪芸術大学放送学科)
大学時代にアナウンサー専門学校に通学
受験局 30社以上



Contents
  就職活動前史(大学入学〜アナウンス専門学校)
  就職日記・実践編1(活動スタート〜キー局面接)
  就職日記・実践編2(大阪準キー局〜地方局スタート)
  就職日記・実践編3(地方局、名古屋)
  就職日記・実践編4(日本海側など絶好調、エピソード)
  就職日記・実践編5(試験のエピソード)
  就職日記・実践編6(夏も過ぎ・・・)



Key Word
普通の生活 私は大学を放送が学べるところを選びました。
しかし、今、放送局に就職して、役に立つこともありますが、
放送に必要なのは専門知識の前に一般常識なのです。
それなのに放送のことしかわからない(極端な話)と
常識はずれになりかねません。
大学は放送を学べるところでもかまわないと思います。
しかし、生活にすべてがかかっていると思うのです。
普通に暮らせばいいと思います。
放送おたく 私もどちらかといえば放送おたくに近いかもしれません。
しかし、私の場合、興味は放送だけではありません。
ファッション、スポーツ、時事・・・
いろんな事に興味があるのです。
どんなにアナウンサーに詳しくても、放送に詳しくても・・・
放送を見たり聞いたりしているのは普通の人です。
放送おたくではなく、「普通の感覚」が必要だと思います。
実際に各社の面接では、放送のことを聞かれることは少なく、
大学時代に何をしたかとか、趣味はとか・・・
もちろんアナウンサーになったら何をやりたいかは
聞かれましたが。
専門学校 同じアナウンサー志望者が集まる、専門学校。
様々な大学から人が集まるだけに、教室の話題は豊富。
人のつながりを作るのには最適だと思います。
就職情報も大学の就職課だけでは、不足しがち。
このためにも、アナウンサー就職の専門学校、
マスコミ講座などは活用を。
何処がいいというのではなく、
人脈を手にして、いかに情報を手にするか。
そこが重要です