今回は、ウーちゃんの特技を披露しますと言いたいところですが、残念ながら、自信を持って特技と言えるものはありません。 まあ特技とは言えませんが、最近マスターできたものを一つ紹介します。 それは、階段を上ることです。階段を上がるウーちゃん

 我が家の階段は、3段目からL字型に曲がり、あとは一直線に上がる普通の階段ですが、ウーちゃんは最初のころ、3段目の曲がり角までしか上がれませんでした。 私たちが二階に上がると、ウーちゃんだけは3段目でストップしてしまい、
俺も連れてけと吠えているだけだったのでした。
降りられず下を見ているウーちゃん
 それが、あるとき突然、二階まで一気に駆け上ったのですよ。 いやー、その時のウーちゃんはとっても得意そうでしたね。 

 最近では、上がり方にも余裕が出てきて、一段一段踏みしめながらゆっくりと上がることが出来るようにまでなったのです。

 しかしですよ。まだ自分で下りられないのです。 いつぞやのテレビの動物特番で、腹這いになって階段を下りるワンコを見かけましたが、ウーちゃんは、○○ポコがすり切れるのを心配しているようで、いまもって下りられません。

 勝手に二階に上っては、
早く下ろせと吠えまくるんですよ。 自分で下りられるようになるのはいつの日のことでしょうか。


置き去り物件迷惑です

 仕事帰りのある夜のことです。私はいつものように歩道を歩いて自宅に向かっていました。やや急な下り坂にさしかかったとき、いきなり右足が滑ったんです。外を見ているウーちゃん

 右足の踵が着地した瞬間、バナナの皮でも踏んづけたようにツルリと滑ったんですよ。もちろん反射神経が発達している私のことです。何とか転倒だけは免れたわけですが、まさかバナナの皮が落ちてるわけじゃあるまいし、イヤ〜な予感がしましたね。

 おそるおそる歩道上を見たところ予感は的中しました。それは予想どおりワンコの立派なウンコだったんですよ。どこのどなたか存じませんが、愛犬の散歩中にウンコを置き去りにして帰ったようですね。
寝ているウーちゃん
 それにしても、ごく一部の不心得者のために、大半の真面目な愛犬家が疑いの目で見られ、本当に迷惑するんです。

 ワンコがもよおすときというのは、慣れてくれば分かりますし、その時、あらかじめ準備した紙などを地面に置けば道路も汚さずに済みます。ウンコの始末は飼い主の義務ではありませんか。最低限のマナーは守って欲しいものですね。

 ところで、念入りに靴を洗い流し、きれいにして玄関に入ったのですが、出迎えに出てきたウーちゃんは、私の右靴をクンクンとしきりにかぎ回るではありませんか。ウーちゃんもやっぱり犬並みの嗅覚を持ってるなあと感心した次第です。(^^;
)


ウーちゃん1年になりましたの巻

 ウーちゃんが我が家に来たのは、平成12年11月のことです。 生後4か月であり、当時の体重は、1.6キログラムだったのですが、現在では6.5キログラム超腕白ワンコに成長しましたよ。

 端午の節句や満1歳の誕生日は、盛大にお祝いをしました。と言っても、小さなケーキを買ってきたり、私がお酒を飲んだだけでしたが (^^;) 

 今では我が家の中心的存在で、何をするにも、ウーちゃんウーちゃんなんです。例えば、朝起きれば
ウーちゃんおはよう。帰ってくればウーちゃんただいま
などなど。甘やかし過ぎましたが、ちょっと手遅れですね。



ウーちゃん注射に参るの巻
 
 ウーちゃんは、順調に我が家に慣れてきましたので、1週間ほどたった頃、予防注射を受けることになりました。うちのかみさんが動物病院に連れて行ったのですが、動物病院とはいえ、やはり病院独特の雰囲気があるのでしょう。殺気を感じたウーちゃんは、注射する前から大暴れしたそうで、先生も
こりゃだめだと思わずつぶやいたとか・・。疲れ切ったウーちゃん

 背中の肉をつまんでぶすりと注射されたときには、キャイーンキャイーンと泣いてオシッコをちびったそうですが、誰でも注射は嫌いなんですね。

 もっとも、私の知り合いには、幼児の頃、注射をされたら
こっちにもと言って反対側の腕を突き出し、お医者さんにびっくりされた剛の者もいるようですが、こんなのは例外でしょうね。(^^;)

 病院で大暴れしたウーちゃんも、我が家に帰って間もなく元気がなくなってしまい、身体も震えて動けなくなったそうです。

 そこで動物病院に電話で聞いてみたところ、
注射の後遺症と思われますので、身体を暖かくして様子を見てください。もし顔が腫れるようなら来てくださいね。とアドバイスされたため、取り敢えず毛布を被せて寝かせておきました。

 夜になったら、少しずつ元気が出てきたので一安心となりましたが、右上の写真を見てください。まさに病み上がりの顔ですね。しかし、病気でぐったりしている方が可愛いとは子供たちの言ですが、何となく言えてます。(^^;)


ウーちゃんです。よろしく
 先日、男の子を養子に迎えました。ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアという種類のワンコちゃんです。通称ウエスティと呼ばれ、何でもスコットランド北西部が原産地とか。動物は一切飼わないと決めていたのですが、突然ふってわいたお話でした。

 もともと動物は嫌いじゃありませんし、ワンニャン系は大好きなんですが、いざ自宅で飼うとなれば話は別です。
散歩が面倒・・、ウンコの始末も大変・・、鳴き声は近所迷惑・・等々、とてもじゃありませんが手間がかかり、私には責任を持って世話する自信がなかったからです。

 しかし、子供達(いや、大人も一人入っていましたが ^^;)の
欲しい欲しいコールの大合唱には根負けしてしまい、アニマルセラピーのメリットも期待して、ついに飼う決断をしたのです。探し回って見つけたのは、生後4ヶ月の子犬でしたが、最初、吠えもせずおとなしいため、こりゃ意外とお利口さんかな・・・と喜んだのもつかの間、いつの間にかテリア気質丸出しになってしまいました。

 
名前は、何となくウッディと決まり、皆ウ〜チャンと呼んでいます。もちろん名前は適当につけたので意味や言われ等はありません。(^^;) とにかく、今後ともよろしくお願いします。


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