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■車いす利用者の立場から 健常者・障害者・高齢者の心理? 

声を掛ける方・掛けられる方も、お互いに慣れていないのが現状ではないでしょうか?
慣れていないので、急に後ろから押して驚かせてしまったり、愛想なく断ってしまったりするのではないでしょうか?
しかし、お互いにコミュニケーションを取る機会が増えれば、徐々にお互いの存在に慣れ、うまく対応できるようになるのではないでしょうか?お互いに自然とコミュニケーションを交わせるようになれば、障害者・高齢者たちも誰でも気軽に外出できるようになると思います。

「障害」、この言葉を見てなにか感じませんか?意味は「あることを行うのに妨げとなること(もの)」ですが、「害」という文字が気になるんです。もっと他に言い方ってないのかな。


■車いす利用者の立場から ボランティアとは何でしょう?

杜会の中ではいろいろな福祉浩動が行われています。

いったい<ボランティア>とは何でしょう?

日本では<ボランティア>という言葉の意味がまだ上手に理解されていないところがあるようにおもいます。

例えば、

健常者が困っている人を「助けてあげる」という風に認識している人も多いと思うのです。

しかし、本当の意味の<ボランティア>とは、決してそのようなうがった見方でなく、「自由意志による行為」に他ならないと思います。ボランティアを行う人は、相手の人を助けているのではく.むしろ自分のためにやっているのではないでしょうか。

<ボランティア>は、じつは難しい要素をたくさん含んでいる浩動だと考えています。

「自由意志による行為」ではあっても、無責任になってはいけないし、かといって重く考えすぎて何も動けなくなってしまうのでは意味がありません。自分たちがよかれと思ってしたことでも、相手がそれをどう受け取るがはまた別の間題でもあります。

また、人と人が関わるわけですから、様々なストレスも生じるでしょう。

そういう意味では<ボランティア>とは、人間の関係性を学ぶ非常に、聖な場であるという認識が一番適切なのがもしれません。

そういった<ボランティア>のあり方を、これから作っていく現実を通して学んでいけたらと考えておリます。

しかし、まず一歩を踏み出さなければ何も始まりません。

皆さんの中にも、そんないろいろな意識と理解を持つ方がたくさんいらっしやる事と思います。

ご意見やアイデアがありましたら、ぜひぜひご連絡ください。

 

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