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あんべ光俊さんライヴ・レポート 岩手県藤沢町

2月13日、岩手県藤沢町文化交流センター縄文ホールで行われた、あんべ光俊さんのコンサートのレポートとはいえないレポートです。。
この日は出発前に当地方(宮城県気仙沼)としてはこの冬はじめて本格的に雪が降り出し、雪道の運転に不安があったのですが、 慎重に運転しながら藤沢町へ向かいました。途中の岩手県室根村あたりではかなりの降雪で、「これは藤沢はもっ とすごい(雪)かもしれない、どっかでタイヤチェーンはかないと」と思いながら走って千厩町に入るとなんと雪は降って おらず、路上にもほとんど雪がない状態で拍子抜け。藤沢町も同じで、あっさり縄文ホールに着いてしまいました。とはいえ開演10分前。いそいで縄文ホールへ。

・この日の進行と曲目
風のモント(with藤沢コーラス)
夢の扉
星の旅
夜のしずく
雪のかえり道

★藤沢町で活躍している方々の紹介
「イーハトーブの風」を大会で演奏した藤沢小マーチングバンドから代表して6年生の子供たち。
マーチングバンドではなく合唱で「イーハトーブの風」を披露してくれました。

藤沢町で豆腐造りをなさっている皆川さん(ごめんなさい。おなまえ違っているかもしれません)。
あんべさんとのトークで会場大爆笑の連続。

全校生徒46人という町内の小学校(学校名がはっきりせずごめんなさい)から、一年生の男の子2人 (一年生はこの2人だけ)が担任の先生と登場し、2人で自作の詩を元気に披露。 そのあと「一年生になったら」を歌ってくれました。皆川さんの「全校生徒46人の学校で“ともだち100人” つくるの大変だぞ」という言葉にまた場内爆笑。あんべさん「僕ら2人もともだちになろう」。

町内で短歌をつくられているかたの作品3篇にあんべさんが曲をつけ、藤沢コーラスのみなさんとともに歌い、 短歌をつくられたご本人もステージにあがられ、歌をお聴きになりました。

藤沢コーラスのみなさんで「樹氷の街」

少年の樹
僕は君が好きだよ〜藤沢町のうた〜
遠野物語’99(withギターセッション)
キーボードに飛行船の小野寺さんが参加。町内をはじめ岩手県内各地や宮城県からも集まった総勢30人ちかく がギターを持ってステージにあがり、「遠野物語」をセッションする光景は壮観でした。 入場時に歌詞が配られ客席も合唱。

ウェンズディ

(アンコール)
ロングラン

ベース吉田俊光さん、キーボード竹田元さん、ドラムス大間ジローさん

いやー、あっという間の2時間で、雪の中行ってよかったと思うコンサートでした。
ヴォーカルや楽器の音がひとつひとつしっかり聞こえるライヴっていいですね。
次の機会もまたぜひ行きたいです。帰りに「かぜもん」買いました(昨年11月23日のソロ・デビュー20周年記念コンサートは残念ながら行けなかったので)。
縄文ホールをでたら藤沢町も雪が舞っていました。

曲名等、間違っている点がありましたらご指摘ください。


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