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カリフォルニア星雲(8cmアクロマート屈折)

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2007.12.16　2h17m〜02h55m
8分露出×4枚コンポジット
CCD-RAW（ISO1600）
6×6ソフトビニング、ダーク補正、トーンカーブ修正、簡易フラット補正などステライメージ5にて画像処理
高橋製作所EM-200B赤道儀にて自動追尾
自作8cmアクロマート屈折(f440mm F5.5)＋自作レデューサー（合成280mmF3.5）
LPS-P1、W2フィルター使用
撮影地：自宅観測室

コメント：
製作途中だった撮影用8cmアクロマート屈折が概ね完成し、散光星雲を撮ってみました。星雲強調・青ハロ低減用にフィルターを2枚使いましたが、赤ハロが目立ってしまうのが欠点です。また、周辺の輝星の変形も気になります。
直径20mm以内は光量豊富ですが、最周辺は75％ぐらいの開口効率（設計値）で強調処理をすると周辺減光が目立つので（ゴミも目立っていたのもあって）、以下の簡易フラット補正をしてみました。
〔スターシャープフィルターを目いっぱいかけて星をある程度消す→モノクロ化→フラット補正・・・A、元画像とAを明るい方で合成〕

FinePix S2Proでの天体写真撮影　

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