かまど面
竈(カマ)神様とは
竈の火を守る神様で、本来は竈を造った時の残土で作られていました。 素人が作るため上手とは云えないものが多く、醜男の代名詞ともなりました。 そのうち家の新築や土蔵を仕上げる時に大工に木で彫らせたり、左官職に漆喰で作ってもらうようになり、立派なものが出来るようになりました。 表情も不動明王の因んで、憤怒の形相やユニークな人面・神面などとなりました。 宮城県北から岩手県にかけて広く分布した民間信仰の神であります。
左の写真は制作風景です
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素材は ケヤキを使用しています
参考価格¥30000〜