上達記 (1) 42才男性


 7年ほど我流でタイピングをしていました。ワープロ専用機で5年、パソコンで2年、ノー原稿で直接文章を作成することからタッチタイプができなくても、それほど不自由は感じていませんでした。
 しかし、あとからワープロを始めた同僚がタッチタイプを習得したのを見て、自分もと思っていたところ、NIFTYでACTを発見し、練習を開始しました。最初は半信半疑で、しかも長期出張があって練習も中断がちで、1ヶ月半経っても分速60タッチくらいでした。そのころは、タイピングの練習よりも麻雀ゲームに熱心で、ゲームは、キーボードを見ないで操作をしていました。
 あるとき、麻雀ゲームに費やす時間をACTにあてたらもしかしたら、と思いたち早速実行。それからは、あれよあれよという間に上達し、約1ヶ月後には、実用に十分な分速200タッチに達しました。(ゲーム感覚で練習できるACTだったからと思っています。)

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