BMS Viewerについて
プログラムの説明
BMS Viewerは、BMSファイル作成支援ツールです。
このプログラムを使用することで、編集中のBMSファイルのプレビュー表示や、任意の位置から自動演奏ができます。
本バージョンでは、エディタ/ジュークボックス/スクリーンセーバ等作成者殿向けに
コマンドライン制御機能を拡張しました。
起動方法@
BMSファイルをダブルクリックしたときに表示されるダイアログボックスで、BMSVIEW.EXEを指定するか、
エクスプローラの[表示(V)]→[オプション(O)]→[ファイルタイプ]などで、拡張子BMSとBMVIEW.EXEを関連付けしてください。
BMSファイルをダブルクリックするだけでBMVIEWを起動できるようになります。
起動方法A
BMVIEW.EXEのアイコンに、BMSファイルをドラッグアンドドロップしてください。
ファイルを読みこんで起動します。
起動方法B
BMVIEW.EXEのアイコンをダブルクリックしてください。
ファイル選択ダイアログが表示されますので、BMSファイルを指定してください。
操作方法
- ファイルの再読み込み(F5)
BMSファイルを修正してセーブしたら、BMS Viewのウィンドウに切り替えて(Windowをクリックして)
F5キーを押してください。ファイルを再度読み直します。
- ドラッグ&ドロップ
BMSファイルをBMS Viewのウィンドウにドロップすることで再読み込みできます。
- アニメーションON/OFF(CTRL)
アニメーション対応データを読みこんでいる場合にかぎり、表示モードが切り替わります。
- 詳細情報の表示(SHIFT)
SHIFTキーを押す事で詳細表示モードに切り替わります。
もう一度押す事で通常モードに戻ります。
非常に込み入ったデータの場合、正常に表示されない場合がありますが、これは仕様とさせていただきます。
- 倍率の変更(←/→)
表示倍率を切り替えます。(ただし縦方向のみ)
- 表示位置の移動(↑/↓)
カーソルキーの上下で、小節単位で表示位置を移動します。
- 演奏の開始・終了(スペースバー)
スペースバーを押すと、表示中の小節より演奏を開始します。
演奏の開始・終了はトグル動作です。
MIDIデータは曲の最初から演奏を開始したときだけ再生できます。
免責事項など
- 本プログラムを使用することで発生した問題について、作者および作者の所属するいかなる団体も、
これを保障しません。利用者の責任のもと、ご利用ください。
- とはいうものの、デバッグの助けにはなりますので、不具合報告はメールにてご連絡いただければ幸いです。
(宛て先:takata@jps.net)
まちがってやねさんとこに送っても駄目だかんね。
- 長い曲だったり、MIDIファイルを使う曲だったりすると、若干タイミングがずれてくる場合があります。
これでもかなり調整したんだよぉ、かんべんしてね。
- 再配布は特に禁止しませんが、その場合は本ドキュメントと共に配布してください。
また、著作権を侵害するかもしれないデータとともに配布するのはご容赦願います。
本ソフトは単なるVIEWERにすぎないので希有な心配かもしれないのですが、なにとぞご理解願います。
Version 1.5(98/11/02)
Copyright(C) Kazutoshi A. Takata