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「IBCトップ40　新世紀スペシャル」

21世紀に残す歌ベスト100

2001年4月1日（日）ひる12時30分〜5時

 今回のスペシャルは「IBCトップ40」初代DJの大塚富夫アナと千輝順子さんのコンビで放送されました。
 ＜21世紀に残す歌＞は2000年暮れに募集したもので、「トップ40」の中で発表されたヒット・リサーチやリクエストとは別のものですが、大塚アナによると、「寄せられた曲の数々をみていると、「トップ40」を担当していたころの曲も多く、千輝さんの顔が思い浮かんできたので、それじゃあ「トップ40」のスペシャルとして放送しようか」ということになったそうです。
 千輝さんは93年の1000回記念や99年の最終回にも出演されていますが、大塚アナとのコンビとしては84年以来ちょうど17年ぶり（千輝さん最後の担当の日も4月1日）にもかかわらず、おふたりのトークのやりとりはブランクを感じさせないものでした。
 オープニングは（当時の）お便りを読むところからはじまり、ヒット・チャート・クイズ、母に捧げるクイズ、ベスト3＆10位予想など「トップ40」を再現。そして今回のスペシャルのために書き下ろされた大塚・千輝物語では約20年ぶりにおふたりの熱演!?が聴けました。当時リスナーだったかたはもちろん、「トップ40」を知らないという人 でも楽しめた4時間半でした。
 番組中によせられたメール、FAXに「またやってください」という声が多かったのですが、スペシャルとしてでなく、レギュラーとしての「トップ40」をやってほしいというのも 多く含まれていたと思います。

 この次のスペシャルとしては2年後のIBC開局50周年にIBCヒット・リサーチ30年をふりかえる番組かな!?

　余談ですが、ヒット・チャート・クイズには買い物途中でクルマから携帯電話でかけてくるかたが多かったです（もちろんかけてきたのは運転中のかたじゃなく同乗者のかた）。携帯電話の普及もありますが、10数年前にくらべて日曜の午後、家でラジオ聴いている人 が少なくなっているのでしょうか。

ベスト100

※私のベストソングは各アナウンサー、パーソナリティーさんのお話のBGで流れたものです。

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