軽米
タイトル
財政状況の紹介
68億円で町づくりを推進中
一般会計
 町の予算は、皆さんが収める町税、国や県からの補助金、交付金などで予算を組み、住み良い町づくりを進めています。
 町では上半期と下半期に分け、一般会計予算の執行状況や財産の内訳などを皆さんにお知らせするため、年2回の財政状況の公表を行っています。今回お知らせするのは、平成9年度予算の上半期分(4月〜9月)で9月30日現在のものです。一般会計予算は当初66億9400万円でスタートしました。上半期で2回の増額補正をして、総額は67億9618万円になりました。
〜歳入〜 自主財源16%
 町に入るお金の中で一番多いのは、地方交付税で、歳入全体の47.2%を占める32億740万円です。2番目が町債で11億5540万円(17.0%)、3番目が町税で、6億2219万円(9.2%)です。
 歳入を自主財源と依存財源に分けてみましょう。
 自主財源は11億192万円(16.5%)、依存財源は56億7716万円(83.5%)となり、限られた財源を有効に活用し、町づくりを推進しています。
〜歳出〜 教育費に17億
 皆さんの生活向上のために使われるお金のなかで、最も大きい割合を占めるのは教育費の17億604万円で全体の25.1%です。
 次に多いのは、民生費で9億9884万円(14.3%)、借入返済の公債費が8億573万円(12.0%)次に総務費が7億5030万円(11.0%)、次いで衛生費が5億5214万円(8.1%)となっています。