軽米
タイトル

ハッスルスポーツ

総合は山内、体育祭は笹渡が優勝
 第十九回町民体育祭は十月十日、軽米中学校グラウンドで行われ、幼児からお年寄りまで約四千人が秋晴れの下、さわやかな汗を流しました。町民体育祭で第一位となった笹渡チームが、第十八回軽米町総合体育大会でも総合優勝しました。

新種目の長げたレースは呼吸が合わず悪戦苦闘。

50歳以上の綱引きも新しく登場しました。

ロードレース 400人が力走
 第十六回軽米町ロード・レース大会には十一部門に県内外から三百九十三人が参加しました。町内出場者では40歳〜59歳男子五「で茶屋隆さんが十七分一秒、中学校男子五「で古舘昇君(晴山三年)が十七分三十八秒、小学校女子三「で沢尻美喜子さん(笹渡六年)が十二分四十二秒でそれぞれ優勝しました。

約400人が力走した町ロードレース大会

日山君が県2位、東北5位
 日山太陽君(軽米高二年)が県高校新人大会(九月十九日、一関市)の走り幅跳びで6。78を跳び、二位に入賞しました。また、第二回東北高校秋季陸上競技選手権大会(十月四〜五日、盛岡市)でも、同種目を6。65の記録で五位に入賞しました。

日山太陽君

県新人戦で見事に準優勝
〜軽米高(男子剣道)と軽米中(ソフトテニス女子)
 県高校新人戦(十月十九日、二戸市)の剣道・男子団体で軽米高が準優勝しました。決勝で宿敵・福岡高と対戦した同高は一対四で破れ、惜しくも優勝を逃しました。軽米高は三十校が参加した第三十回三陸沿岸剣道大会(八月三十一日、宮古市)では、決勝で盛岡三高を三対一で破り、初優勝を飾りました。
 また、県中学新人大会(十月十九日、一関市)のソフトテニス・女子団体でも軽米中が準優勝しました。決勝で強豪・南都田中(胆沢町)と対戦した軽米中は〇対二で惜敗し、七月の県中総体の雪辱はなりませんでしたが、連続準優勝の快進撃に「今度こそは優勝」と張り切っています。

軽米高・男子剣道部の皆さん

ゲートボール田代君に栄光賞
 十八歳以下の小、中、高校生チームで競う第二回全国ジュニアゲートボール大会(八月八、九日、東京都)で岩手矢巾が見事、二連覇を果たしました。田代寿麻君(晴山中二年)は二年連続メンバーに選ばれ、決勝戦では「逆転打」を放つなど優勝に貢献ました。また、田代君は県体育協会の全国大会の優勝選手や国際大会の入賞選手に贈られる九年度栄光賞を受賞。贈呈式は十月十八日、県営武道館で行われました。

田代寿麻君

軽米剣士が活躍 並岡旗剣道
 第十一回並岡旗争奪少年剣道大会が九月二十八日、町民体育館で開かれ、県内と青森県南から小中学校合わせて九十七チーム、約五百人が参加しました。
 団体戦・小学校の部は雁舞館Aが五年ぶりに制覇。個人戦では小学校の部で山下将央君(雁舞館)が優勝、茶屋道成君(同)が二位、中学校女子の部では平船晶子さん(軽米中)が優勝と、軽米剣士が活躍しました。

町の剣士が活躍した並岡旗剣道大会