軽米
タイトル
いつまでも元気で
 敬老会が9月15日、町民体育館で開かれ、町内の80歳以上のお年寄り715人のうち、324人が出席しました。米寿を迎えられた43人に県知事から祝い状や座布団が、今年80歳になった93人に平澄芳町長から証書と木杯が贈られました。アトラクションでは町婦協(野田榮子会長)の各単位婦人会が歌や踊りを披露しました。
草刈り作業でスッキリ
 オンコの会(安藤長質会長)の会員七人が八月三日、特別養護老人ホーム「いちい荘」の草刈り奉仕作業をしました。前庭や法面などがすっかりきれいになり、入所者から喜ばれています。オンコの会は町内の若手実業家で組織する会で、毎年植樹や草刈りなどの奉仕作業を展開しています。
約束して暴力団を追放
 暴力団追放二戸地区民大会が8月22日、町農村環境改善センターで約300人が出席して開かれ、暴力団の追放に向けて結束を固めました。県警の阿部啓市暴力団対策室長が「最近の暴力団情勢について」と題して講演。住民ぐるみで暴力団追放三ない運動の実践を目指す大会宣言を読み上げました。アトラクションでは民謡歌手・漆原恵美子ショーが行われました。
日照時間に恵まれ大粒
 初秋の風物詩・ホップの収穫が8月20日から9月19日まで行われ、反収216.7「で観音林の加工処理センター過去3番目を記録する豊作となりました。県北ホップ農協(西舘和夫組合長)の栽培面積は約84ィで日本一。作柄は春先と7月の強風で枝が枯れたが、その後の日照時間に恵まれて回復し、大粒になりました。
ふれセンに小さな天使
 敬老週間にちなみ米田保育園(松浦松蔵園長)の園児8人が9月11日、健康ふれあいセンターを訪れ、歌と踊りをデイサービス利用者に披露しました。園児らは「とんぼのめがね」を歌った後、花笠パレードを元気よく踊り、最後は「いつまでも元気でいてください」と手作りの首飾りをプレゼントしました。
「鞍馬の火」を激しく
 京都のプロ和太鼓集団「風流打楽祭衆」の中条きのこ座長がフォリストパークで9月6日、創作太鼓の会「座・宇漢米」(堀米成嘉代表)に新しい曲「鞍馬の火」を指導しました。「鞍馬の火」は鞍馬天狗の激しさをイメージした曲で、宇漢米のメンバーはリズム取りに苦労しながら懸命に取り組んでいました。祭衆と宇漢米は昨年4月にジョイントコンサートを開くなど交流を続けています。