軽米
タイトル
白衣の天使を体験
 県立軽米病院(佐藤元昭院長)で8月5日、将来看護婦を目指す高校生を対象に「ふれ愛看護体験」が行われました。あこがれの白衣に身を包んだ軽米・福岡高校生は、実際に入院患者の足洗いや爪切り、食事介助など会話を交わしながら触れ合い、将来への夢をふくらませました。
手作り風車がお迎え
 八戸自動車道軽米料金所(岩渕修身所長)ではお盆で故郷に帰省するお客様に長い旅の疲れを少しでもいやしていただきたいと、町のシンボル「チューリップと風車」を飾りました。風車は職員が1週間かけて作ったもので、高さ3。、幅1.2。。風車は風に向かって勢いよく回り、夜になるとイルミネーションでライトアップされ、利用者に喜ばれています。
ナニャトヤラで夏は行く
 観音林青年会(関千春会長)主催の「なにゃとやら祭97」が8月14日、晴山公民館前で開かれました。地区民や帰省客ら600人がビンゴゲームや岡嶋たかし一行歌謡ショー、素人のど自慢大会などで行く夏を満喫しました。
プレーの前に交通安全
 町交通安全グレースボール大会が8月19日、町営ゲートボール場で開かれました。60歳以上のお年寄りで編成された15チームは、手を挙げて左右を確認してから横断歩道を渡ってコートに入り、プレーを展開。熱戦を楽しみながら、交通ルールを修得しました。 
かたつむりで呼び掛け
 二戸地区交通安全軽米支部(圃田喜一支部長)は8月1日、交通マナーの向上を目指して交通安全かたつむりパレードを行いました。軽トラック9台の荷台の両側にパネル板1枚ずつ掲示して、町内全域を巡回しながら交通安全を呼び掛けました。
50年の歩みを語り合う
 小軽米中学校(高橋昌彦校長、生徒77人)の創立50周年記念式典が7月27日、同校の体育館で開かれ、歴代の教職員やPTA会長、地区民など約200人が出席して半世紀の歩みを振り返りました。アトラクションでは地区に伝わる郷土芸能「小軽米えんぶり」を在校生が披露し、伝統の継承に花を添えました。小軽米中の卒業生は創立以来、2864人を数えます。 
友情の握手をがっちり
 姉妹町・音更町の小学5.6年生22人が視察研修で7月29日から31日まで町を訪れ、町内の家庭に民泊しながら友情を深めました。「子ども視察団」はミレットパークなど町の観光名所を見学したほか、各地区の子供会行事で交流を深めました。8月3日からは町の小学生が音更町を訪問して、お互いの町の姿を学びます。