軽米
タイトル
晴中生が国道を清掃
 晴山中学校(小野寺軍治校長、生徒92人)の1年生32人が7月8日、同中から宿泊研修先・県北青少年の家までの国道395号・クリーン作戦を展開しました。約2時間にわたる清掃活動で沿道はすっかりきれいになりました。晴山中は昭和63年からこの清掃活動を続けています。
フォリストがすっきり
 上河南老人クラブ(土佐行作会長)の会員14人が6月24日、フォリストパークのクジャク草の花壇と親水池の清掃をしました。草取りなどですっかりきれいになった園内は、夏の観光客の目を楽しませてくれます。最高齢の圃田イシさん(83歳)は「奉仕作業の後、みんなで食べるうどんは最高」と一生懸命でした。
環境衛生を重点的に
 6月は環境月間。町衛生組合連合会(永井勝榮会長)の役員12人が6月30日、町内の主要道路を不法投棄などがないかパトロールして、清掃しました。特に町村境は多くの人に利用される場所のため、重点的に取り組み、ノソウケ峠と猿越峠はすっかりきれいになりました。
信号機がピカピカに
 東北電力軽米サービスセンター(小野利男所長)と軽米中央商店会、町内の電気工事店6店が協力して6月25日、商店街の街路灯と信号機の清掃を行いました。高所作業車を使って、洗剤で街路灯90基と信号機2基を磨き上げ、道行くドライバーに喜ばれています。
和牛の祭典をPR
 第7回全国和牛能力共進会(ファームフェスタ97)のPRキャラバン隊(大槻良輔隊長)が6月25日、町役場を訪れました。大槻さんが平澄芳町長に親書を渡し、成功にかける熱意を伝えました。ファームフェスタ97は「育成価とファイトで伸ばす和牛生産」をテーマに、9月11日から15日まで岩手産業文化センターで開かれます。
七夕に願いを込めて
 県立軽米病院(佐藤元昭院長)では7月7日、七夕を連想させる行事食で入院患者に喜ばれました。「七夕昼食」のメニューは天の川をイメージしたちらしずし、そうめんなどで、栄養士が創意工夫して作りました。また、外来待合ホールと病棟食堂には七夕飾りも飾られました。X線フィルムの押さえ紙を活用した短冊には「早く病気が治りますように」など子供たちの願いが込められていました。
いつまでも安全運転を
 「高齢者バイク運転教室」が7月10日、えぞと大自然のロマンの森駐車場で行われ、38人が参加しました。お年寄りの事故防止と基本運転操作の復習、技術の向上がねらいです。参加者は県警の  隊長から一本橋走行やS字型走行、交差点の右左折方法、停止方法などを学びました。