軽米
タイトル
お菓子に夢を乗せて
 第23回全国菓子大博覧会(=岩手菓子博98、平成10年4月24日〜5月17日、岩手産業文化センター)のPRキャラバン隊が5月13日、町役場を訪れました。「岩手菓子博レディ」の斎藤薫さんが平澄芳町長に親書を渡し、成功にかける熱意を伝えました。岩手菓子博の前売り券は町商工観光課で取り扱っています。
心を込めて看護体験
 県立軽米病院(佐藤元昭院長)で5月8日、「看護の日」にちなんで「ふれ愛・看護体験」が行われました。参加した町保健推進員協議会(久保田ミサホ会長)のメンバー9人は食事の介助や足洗い、爪切りなどいたわりの心でお世話しました。この後、参加者は佐藤院長や村田睦子総看護婦長など病院側との懇談会で意見交換をし、看護への理解を深めました。
安全運転の実践を学ぶ
 円子小(村田武志校長、児童47人)の交通安全教室が4月24日、行われました。軽米交番の武田静男所長と町交通指導員の指導で道路の横断の仕方や交通規則、正しい自転車の乗り方を学びました。最後は校舎周辺の路上に出て、実践指導を受けて交通安全を図る態度を養いました。
ヤマボウシの里になれ
 町の植樹祭「第14回グリーンデー」が5月10日、山内地区の「ミレット(雑穀)パーク」を主会場に行われました。観音林小と増子内小の自然愛護少年団員など関係者100人が参加し、レンゲツツジやベニヤマボウシ、イロハモミジなど計260本を体験農園の周辺に植えました。 
むらのみせやが開店
 笹渡地区に5月15日、農産物の直売加工施設「むらのみせや」がオープンしました。地元農家で組織する笹渡地域農産物直売組合(鶴飼義信組合長、組合員15人)が運営し、木造平屋建て、約90平方。。総事業費は約1000万円です。新鮮な野菜や山菜、菓子類などを生産者名入りで市価よりも割安で販売しており、生産者の顔の見える施設として人気を集めています。。県道八戸大野線沿いにある「むらのみせや」の営業は原則的に毎週土、日曜日です。
お馬の親子は仲良し
 町営牧野が5月1日開牧しました。米田・八木沢・大平牧野では1日、黒毛和種100頭が、鶴飼牧野では9日にホルスタイン種が27頭、15日には肉用繁殖馬12頭の放牧が行われました。
 鶴飼牧野での肉用繁殖馬の放牧では、伝染病検査を受けた馬は、飼い主の威勢のいい掛け声で手綱を解かれると、すっかりご機嫌。親子で駆け回った後、のんびり青草をはんでいました。同牧野には10月末までに19頭が放牧される予定です。