＜ABBAを知らない方のために＞
ABBAと書いて「あば」と呼びます。
左からベニーアンダーソン、アンニフリッドリングスタッド、アグネッタフォルツフォッグ、ビョルンウルバース
＜＜カタカナ表記だとつらい....(^^;)１９７０年代から８０年代まで、世界中で大人気だったスエーデンの歌手４人組です。
（「世界中」というところが、ローラーズとの大きな違いです。ローラズも大好きでしたが。）The Hootenanny Singers のBjorn Ulvaeus （歌とギター演奏）が、彼の The Hep Stars からの友達 Benny Andersson （キーボード演奏）と、 Bjorn&Bennyを結成。
やがて、『 The スウェーデンのビートルズ』とししられているABBAをBjbrn's 妻（ Agnetha Faltskog （美しい金髪の女性）と一緒に結成することになる。
そして Benny は女の子友達（Anni-Frid IFrida'Lyngstad ）を歌手に加えることになる。
1973 Eurovision Song Contest においてスウェーデンを代表して、一躍有名になったABBAは、1974 Eurovision Contestのための歌として、「Waterloo」リリースする。
何といっても、彼女達の曲は覚えやすいメロディーラインで、
アップテンポでダンサブルなものからメディアムスローなものまで、
子供から年寄りまで、幅広いファン層を持っていました。オリジナルとしては（ベスト等を除く）9枚のアルバムをリリースしています。
ABBAが日本に来たときの、TVの特番はおもしろかったんですが、
彼等が、実際に楽器を弾いていないのに音がでる様子は、ショックでした.....。
（それが、外タレではあたりまえって気付いたのはもう少し後のことでした。）現在彼女達の演奏を見る方法は、LaserDiscかビデオになります。
どちらも、入手可能なものの様ですので（特にビデオはレンタルにあるのを確認しました。）ぜひ、ご覧になって下さい。
もちろん、アルバムもCDで最近リニューアルされています。
＜今ABBAのメンバーはどうしているのか＞
解散前、少なくともビョルンとアグネッタは離婚をしてます。
（ここで、『少なくとも』と書いたのは、ベニーとアンニフリッドは籍をいれていなかったとの情報があるためです。）アグネッタはその後再婚するものの、また離婚したそうですし、アンニフリッドは後述のとおり玉の輿にのったようです。
アグネッタはソロで数多くのCDを出しています。昨年出したアルバムMy Love My Lifeは私も是非一度聴いてみたいんですが、ABBA時代の曲も同名曲他多数収録されるようで、ちょっと聴いた限りでは昔と変わらない歌声でした。
なんでも、中学生位（？）の女の子供がいるそうで、月日の経過を感じてしまいます。アンニフリッドもソロアルバムを出してますし、王子様と結婚したのは事実のようで、現在一番幸せな人生を送っているのかもしれません。
男性２人も、数々のアルバムを出しているようで、昨年あたりは映画音楽用にも曲を書いているようです。（ただし、スウエーデンローカル映画のようで情報はまだ確かめていません。）
アグネッタは最近本も出しているようですが、ABBAの再結成については肯定的な考えをもっているようで、安心しております。
＜当時の私の思い出＞
私が、abbaの曲を始めて耳にしたのは中学一年生のころでした。
当時の私は、ローラーズ、オリビア、カーペンターズ、サイモン＆ガーファンクル
ポールマッカートニー＆ウイングス等の曲ばかり聴いていました。
ところが、そんなある日
１つ年上の娘達が、私にカセットテープをプレゼントしてくれました。
それにABBAの曲が数曲入ってまして、その日を境にabbaの曲がこびりついて離れませんでした。。
（その彼女達は私が小学生の頃から、手紙をくれたりする積極的な娘でした。私は、「おくて」だったので、とても恥ずかしかった感じだけしか覚えて ませんが、今思うと可愛い娘でした....失敗したか？。）
