2007年7月 法事の時親戚の赤ちゃんがやってきた。 9ヶ月だというその子は人見知りのせず愛嬌がよくとても可愛かった。 3人の子供を育てたのだから育児はわかっているママなのにまるで初めてみたいにおろおろ・・・ こんなちいさかった子供達がこんなになって・・もうすぐ孫も生まれるかもしれない(相手を見つける方が先!!)そう思うとよけいかわいい。 悲しくても、つらくてもこの子のためなら頑張ろうって親は思うのだろう。 ママ達も思ってきたのだから・・・ 法要に席で悲しくなって涙をこらえきれなくなったときもこの子をみたらつい微笑んでしまう。 だっこするとずっしりとくるこの重さは、この子の幸せ分なんだと思う。 その子が我が家にやってきた。 さあ大変、ぷりんはどうする?りゅう君は? おおきさからいってどんなにおりこうなぷりんでもこの子に近づけることはとてもできない。 りゅう君サイズならなんとかなる? いやいや、いつものようにウーッとして噛んでしまったら? お仲間にS家のY君は生まれる前からたくさんのわんこがいてY君がどんなにいたずらしても我慢している。 ずっと一緒にいればそうなってくるのだろうが・・・ とにかくそーっと近づけてみたけれど思い道理にりゅう君は吠えまくりこのこはギャーッと泣き出して第1ラウンドが終了してしまった。 来月にはまたお墓参りに来る。 その時にはぷりんのケージにこの子をいれる? また会うのが楽しみでパパとそんな話をしている。 待ってるよ、じゅり姫。 おしゃべりするようになって「おじいちゃん、おばあちゃん」なんて言われたらどうしよう??? それもこのこにだったら悪くないかも・・・ |