| ２００７年２月 長いお休みにおうちにいても何もすることがなくつい東京での生活と同じように夜昼逆転になる子供達。 「早くおきなさい！！」と毎日怒鳴られておきたところで何もなし。それなら別に寝ていたってかわりはない。ママも学生時代実家に帰ってきて朝起きるのがとても苦痛だった。（それは今でもだけれど。） 昨年辺りから随分大人になった次女はママを怒らせないように必死で朝もおきてくる。一番いやなんだろうな・・と思う。パパにそう話したら「そう思うこと自体が過保護だ。」と言われたけれど。 では、 おきていてヒマでなければいいんだ、と逆転の発想になり、結果、朝から次女は家事手伝い娘となった。 掃除から、洗濯、買い物もお散歩も随分手伝ってくれる。（半強制的に。） 夜には必ず１．２品の料理講習会を始めた。 料理となでもいかない段階なのだけれどなにせ何もしらないのだからしょうがない。一つ一つ、ママがいらいらしないように頑張りながら一緒に台所に立っている。 のんびり屋の彼女は手早い料理は苦手かもしれないけれど思っていたより興味をもって楽しそうにしている。 しかもそのうではどんどん上達している。 これをお休み中続けたら次女はかなりのレパートリーを持ち彼氏がいればポイントＵＰになるだろう。 いつものように犬の躾と子供達の躾をひとまとめにして申し訳ないけれど、これらは全く同じである。 大切なのは一つ一つを省略せずに順序よく積み上げていくこと。 どうしてわからないの！！じゃなくて理解できるように教え方を考えること。 自分本位にならないこと。 他の犬、人と比べないこと。 手抜き料理、ばかりしているママはだしをとったりから始めるのが面倒だけれど今回はほんとに真面目に頑張っている。 このママとてこんなにちゃんと料理するのは初めてかもしれない。 次女は毎日作品を写メにとりレシピをメモしている。 当然のことながらその料理はとてもおいしい。 時間がかかって夕方からは大あわてだけれどママはすごく楽しい時間を次女からもらっている。 先日餃子作りにトライした次女。もちろんおいしく頂いた。 片づけ最中にぷりんがやってきてその餃子をバクッと食べてしまった。 ネギもはいってるのに・・と心配したけれど足舐めしていたのでとてもおいしかったのだろう。 でも次の日からうんちがやわらかかったのは・・・・？ 今夜のごちそうは何にしますか？ |