感謝の日

2007年2月

 「お誕生日、おめでとう!!」
子供達からメールや電話が来ました。
1年はあっという間です。
また1年があっという間に過ぎてしまいました。

ここ数年誕生日に思うことがあります。
そして藤沢ばあちゃんに電話します。
「今年も誕生日を迎えられました。産んでくれて育ててくれてありがとう。」
まさに自分が年をとった証拠だけれど心からそう思うのです。

子供時代はプレゼントをもらう日。
若かりし時は年に一度のイベント。子供達が生まれてからはたくさんのおめでとう!!に包まれてきた。
真摯な気持ちで感謝したことなどなかったのに・・・

大事なものがどんどん増えていって抱えきれないほど幸せで、でもちょっと病気なんかして気が弱くなって・・・
そうなると毎日がどんなに大切か身にしみてくる。
産んでくれたことのありがたさが膨れてくる。

誕生日が同じ弟の家に行き、49才の息子と52才の娘は両親に感謝し、いつまでも元気でいるようにと願っていました。