留守の間

2007年1月

 私達とはなれてお留守番をした後でもぷりんはフツーにしています。
それはうれしそうにしっぽを降ったり飛び跳ねたりはするけれどそれもすぐに終わりです。
どんなところにいっても一人待たされても必ずパパやママは戻ってくる。そう確信しているのだと思います。
ところがりゅう君は大変です。
我が家にやってきたときから一人になったことがない。いつもぷりんと一緒。
我が家以前、実家でもたくさんのわんちゃんや猫ちゃんと一緒。
ちょっと姿が見えなくなるともう大変です。
少しずつ訓練しなければ・・と切実です。
ゲボはするし下痢になる。
ママがいない間どうしょうと心配でしたがパパがしっかりフォローしてくれたようでお迎えにきてくれてだっこしたときにはまたまたデブになっていたような気がします。
彼らも彼らなりに察するところがあったのでしょうか・・・
そう思うとさらにさらに可愛くなってメロメロのママです。

もう一人、藤沢ばあちゃんの話。絶対ばあちゃんがこのHPを目にすることがないと確信して言いたい放題なのだけれど・・・

おばあちゃんはとても元気で動き回っている。新年会のときも思ったけれどかなりタフだ。畑仕事で鍛えているからだろう。
ママや弟は数限りなくこの強さに支えられてきた。
ママが入院するたびに必ず側にいてくれたし励ましてもくれた。
だけどこの冬、おじいちゃんを一人残して看病にきてもらうのはとても気が引けた。おばあちゃんに悪い・・というよりおじいちゃんを一人にしたくないという気持ちが強かったからだ。
もっともこう思うのは娘のママだけでおばあちゃんは仙台にいってみたい・・かな?だろうしおじいちゃんはうるさいのがいなくていいかな・・?

なんにせよとても心配するので入院話も軽く流した程度だった。
退院した日、叔父が電話したらしい。
するとおばあちゃんはママの入院のとこなどすっかり忘れていて「あら、そうだったの?お世話になったね。」だけだったそうだ。
知っていたら心配ばかりしていただろうから忘れて正解だったね。
おばあちゃんと話ながらちょっと複雑なママでした。