2007年1月 次女の成人式がありました。 娘が生まれたときママはこう思いました。 成人式にはステキなお振り袖を着せてあげたい。 娘が初めて子供を産むときは側についていてあげたい。 おそらくはどこの母親も何かしら心に刻むものでしょう。 ママの場合はこの二つ。 昨年末に精密検査が始まったとき一番最初に思ったのが成人式にいてやれるか?でした。 この子の振り袖姿を見てあげられないかもしれない、お友達が母親に色々手直しを受けているときにこの子は誰が見てやれるのだろう? お姉ちゃんには「もしママが成人式の用意をしてあげられなかったら、必ずお姉ちゃんがしてあげてね、この子が寂しがらないようにずっと側についててね。」繰り返しお願いしていました。 ありがたいことに心配無用の結果となりママは大張り切りで準備をしました。 長女同様すべての品々を吟味しながら選びました。 写真もばっちり撮りました。 残念ながら当日は最悪の天気で雨、風がすごく、しかも今年は合併後初の成人式で1200人以上の新成人が一堂に会しました。 あまりの人の多さとすっかり大人になった次女のお友達の若さに圧倒されてゆっくりと着物姿を眺める余裕もなく終わってしまいました。 デジカメ写真を見ながら思いました。 若いって事はとにかくうまく化けられるって事!!!! 皆々様すごい!!! |