最後の一枚

2006年12月

 師走。初雪。
カレンダーは最後の一枚。
まだ今年を締めくくるのには早すぎるけれど体中が疲れている気がする。
一日一日悔いのないように、有意義に・・なんて考えて暮らしていたらそれだけで病気になってしまいそうだ。
ただながれるような時間に自分がいて大切なものがあってそれが幸せってことのように思える。
自分が幸せでなければ人をおもう余裕もできてこないし何もしてやれない。
ママみたいな人間は誰かに頼らなければ生きていけないしうたれ弱いし、すぐ泣くし。
でも生きてること、年を重ねられることに感謝しながら日々暮らしていかなければいけないのだと持っている。
毎年思うことだけれど・・・