2006年10月 運動会での話しをもう一つ。 今年は専門学校の生徒さん30名が見学、お手伝いとして参加してくれた。若い子が大好きなママ(もちろん、男の子)、は大興奮。いるんですよ、イケメンさん、もしくはこれは光る!!みたいな原石。 この話を書くわけではありません。これはちょっと、いや、ほんとにすこーしうれしかっただけで・・・ 躾科の生徒さんなのでワンちゃんの扱いもちゃんとしてるし学校のワンちゃん達も動かしているらしいが実際こんなたくさんのワンちゃん達をみて驚いたことだろう。 ママ達のところにも二人の生徒さんがきて色々手伝ってくれた。 アトラクションのパン食い競争で女の子がぷりんと参加した。 「ぷりんちゃんを貸して下さい。」って言われたときにはなんて無謀な、さっきのパン食い競争でのぷりんを見てなかったの?と言いたかったけれどパパが「何事も経験。」なんて言うからぷりんを渡してしまった。 案の定彼女はパンに突っ込むぷりんに引きずられラブのパワーを実感してしまった。途中からパパがついたけれどどうにもならない。 けれどかわいそうだったのは彼女だけではなかった。 このパン食い競争は犬たちに待てをさせて生徒さんが食べるというもの。 すーごく頑張ってスタート地点からやる気満々で頑張ったぷりんは最後パパのコマンドで待てをさせられてしまった。 もちろんパンはなし。 生徒さんがパンをポケットにしまった瞬間、ぷりんは「エッ?何?」ってパパの顔を見た。 その表情が実に可愛くてたまらなかった。 戻ってくる足取りはちょっと寂しく、「私頑張ったのに・・」とママを見る。 またまたかわいい!!! だからママはおおきなバターロールを丸々一個あげてしまいました。 我が家担当のお二人さん、お疲れ様でした。 |