思い出

2006年9月

KちゃんママとLちゃんママ、いつもお散歩一緒で仲良くしてもらっている。
コリーのLちゃんは温厚で訪問活動でもみんなに愛されている。
そんなLちゃんだが一番のボスで礼儀をしらない奴には制裁を加える。
ぷりんやkちゃんはそんなLちゃんを知っているのでハンドラーが気をつけていればほとんど問題がない。
しかしりゅう君はどうしても正面切ってLちゃんに突っ込んでしまう。
体型が違いすぎるのでなにかあってからでは大変だから近づけないようにしていた。
今までなら3頭プラスTちゃんとおしゃべりしながらお散歩したのに今では遠く離れて手を振る程度だ。
でも仲良くして頂いてから8年、家のこと、子供のことを言い合える友達になった。
いつか3人で温泉にでも行きたいね。おいしいものたくさん食べてゆっくりおしゃべりしたいね。
今回の旅行はなんとその3人が相部屋だった。
夢が叶ったようだ。レッスンでの疲れも吹っ飛ぶおしゃべり。
最高だったし部屋でリラックスできた分、体も楽になった。
が、やはり問題はりゅう君。
クレートに入れておくのもかわいそうだし(というか、ペンションではクレートにいれていかなければいけなかったような・・・・)
りゅう君がLちゃんに突っ込んだら大変だし・・部屋を二分してLちゃんはリードをつないだままにしてくれた。
お疲れで爆睡だったママ。
朝目が覚めるとママの枕を半分とってりゅう君がすやすや寝ていた。
夜はママの足下にいた。

「りゅう君さぁお疲れでベットから動かないで寝てたんだね、きっと。」
ちょっと得意顔で話したママ。
「あのさ、ホントに知らないの?ゆうべりゅう君はLちゃんのところにいったんだよ。・・・」と細かな経過を聞いてしまいました。
ありゃー!!!!
お幸せに朝を迎えたのはママだけだったかもしれません。
おそらくKちゃんママはほとんど寝ないでいてくれたのでしょう。
大事にならなくてよかったこととKちゃんママとLちゃんママだったからちゃんと経過も話してくれ、フォローもしてくれたのだととてもとても感謝しています。    
一つ夢は叶ったから今度はもっと楽しいこと考えましょ!!!