2006年7月 梅雨明けかなあと思わせるような強い日差しが数日続いた。 いきなりの30度強に体がついていくはずもなくお散歩後のママは日光皮膚炎もひどくなり真っ赤な顔でゼイゼイいっている。 二階廊下のむっとする暑さ。 一号を思い出す一番の場所。 最後に口にした桃をパパと食べながらちょっとしんみり思い出話。 毎年7月も終わりの頃我が家はカサブランカの香りがあふれ出す。 年をとってせっかちになったのか、今年があまりにも暑いのか、年を重ねるごとに愛おしさが増すのか・・・・ 今年は少し早めのカサブランカが一号の写真の前で花開いている。 空も知ってか知らずか飾り終えたら雨模様。 花がいたまぬ涼しさとなった。 これから秋を感じるお盆過ぎまでカサブランカがママ達を一号の場所まで連れて行ってくれる。 |