ぷりんは8才、りゅう君は初・・・

2006年6月

 後回しにしていたぷりんの誕生祝いをやっとすることができた。といってもケーキを食べて写真を撮るだけなのだが・・毎年同じでどれが何歳なのかわからないかもしれないけれどよーく見ると白髪が増えている。
ちょっと前には歯も欠けたしちょっと歩くのをいやがるし、寝てばかりだし。
食欲旺盛なのは変わりないのでそれが健康のバロメーターになりそうだ。
子供達が20才を越えるのもあっという間だったからぷりんの8年間なんてつい昨日から始まった気になる。
ぷりんのおかげで得たものは抱えきれない。
ママ一人の人生では犬と一緒に寝るなんてなかったと思う。
毎日毎日、悔いが残らないようにぷりんをいいこ、いいこしている。
さてさて、今度はりゅう君のお話。
旅行から帰ってだっこしたママ、「あれ?りゅう君の背中におできがある。」
とろうとしたけどなかなかとれない。
次の日もひっぱてみたら半分が残った。赤い、小さなポチ。
こんなんで病院にいくなんて過保護すぎって笑われるかしら?
そう思いながらも心配でH先生に診てもらったらなんと正体はダニだった。
ダニなんてぷりんの時に2回見ただけ。しかもそれはもっと大きくて黒かった。
遊水池でもノーリードのりゅう君、あちこちに入るからダニが付いてしまったんだと思う。
なんともりゅう君の初体験でした。

確か昨年のこと、知り合いの獣医さんがダックスを保護した。歯石びっちり、ダニびっちりだったそうな・・
つけた名前が『ダニー』。
お察しの通り昨日からりゅう君はダニー君と呼ばれ、パパの鼻歌は『ダニーボーイ』。いつになったら『りゅう君』に戻るものやら・・・