続、隣のワンコ

2006年6月

隣のわんこ、ミニチュアダックスのJ君はもう家族のアイドルになってしまった。ちょっと前にJ父さんに「アイコンタクトってのがあってそれができると良いですよ。ちょっと練習してみたら。」と話した。
1週間後J父さん、「先週の宿題はクリアしたと思うので次に何をしたらいいか教えて下さい。」とやってきた。さすが小学校の先生!!教えたり教えられたりすることがうまい。
かといって特別なことも知らないのでお座り、臥せのやり方とかを教えてみた。
幸いにも我が家には二匹のデモ犬がいる。
二匹は使用前、使用後みたいに実にわかりやすい行動をしてくれる。
たまたま家の前でお散歩中のJ君にあった。どれどれ・・・とアイコンタクトをしてみたらほんとにばっちりできていた。
しつけ教室のときも思うけれどやっぱり飼い主のやる気一つでどうにもなるものだ・・を再認識してしまった。
パパと会ったときも「かわいくてしょうがない、こんなになるなんて・・」とはなしていたそうだ。そんなJ父さんをJ母さんは「こうなるとは思っていたけれど想像以上だ。」
こんな話をするときはみんな笑顔。
大変なこともでてきたようだ。けれどもう君は家族だよ、どこにも行かなくていいんだよ。そんな気持ちがJ君にはしっかり伝わっているようだ。