異口同音

2006年5月

 わかったことがあります。
りゅう君はけっしておばかではない!!!!
少しずつ意識して暮らしてみるとママは本当にりゅう君に何もしてなかった。
可愛くて、ちいさくてこれで充分。
そう思って何もしつけしなかったのだからりゅう君にわかるはずがない。
どうしてできないのか?とかもう!!とかの原因はすべてママにあったと自覚しました。
ママとレッスンをするとりゅう君はちゃんとわかってくれます。
少しずつですが着実にいいわんこになってきています。
あせらずに・・そう思ってもこのママですもの、ついつい頑張ってしまいます。

りゅう君が久しぶりにお腹をこわしました。
げぼと下痢です。
いつものように夜中にトイレにたったパパがりゅう君のうんちを踏んでしまいました。
ママの枕にはりゅう君のげぼ。
食欲もなく下痢が続きます。
病院に行きました。
「何かかわったことは?」
「レッスンを始めました。」
りゅう君をかわいがってくれるトリマーさんや看護士さんにも「それかな?」
夜にお姉ちゃんから電話がありました。
りゅう君の話をしたら同じようにママのレッスンのせいじゃないの?
ありがたいことにみなさんちゃんとわかっていらっしゃるようで・・・
同じ言葉が返ってきました。

それは少しはあってると思います。
なぜならママがそう感じているのですから。