2005年12月 11月最後の日。初雪が降った。 チラホラでも、はらはらでもなくあられの赤ちゃんみたいに車にコツコツあたって消えてしまった。 風邪が急に冷たくなった。 気温の変化が体にひびかないように・・と気を遣っている。帽子をかぶり、あついジャンバーを着る。 それでも恐怖感のほうが勝ってしまってお散歩途中で立ちすくむことも度々だ。 お兄ちゃんからрェあった。入院の前日、帰ってきてくれるという。 娘達も都合をつけて来てくれるらしい。 人なんて誰も明日のことはわからないし、何があってもおかしくないのだけれど12月14日ママは一体どうなっているのだろう???そればかりが気がかりだ。 たしか6年前にも12月に入院したことがあった。 朝からすごい雪で初雪がドカ雪に変わった日だった。 窓からの景色は前の日とうってかわった冬景色。 今年はどうだろう? 初雪に心奪われてすこーしだけロマンティックに・・なんてちょっと無理な状況だ。 |