2005年11月 生活の中にぷりんとりゅう君のお勉強が入らなくなってからしばらくになる。りゅう君なんて来たときからなかった。 ぷりんはよくレッスンしたなあ。持ってこい。待て。 日に何度もそうやっていた。 ぷりんがコマンドをきくと「う〜ん、いい子ね。」うんと、うんと褒めてあげた。 オーバーアクションで褒めよう・・がテリー先生のレッスン。 ぷりんはいっぱい褒めて育てたけれどりゅう君は特に困ったこともなかったからなんとなーく過ごしてしまった。いや、困ったことはたくさんあるのだが・・と訂正しておこう。 そんなりゅう君のいい子話。 ゲボは所かまわずしてしまうけれどおしっこはちゃんシートの上。うんちは和室でもするけれどまあ、まあ。 けれど毎日してしまうのが玄関の人工芝。 そこはおしっこ場ではないけれど毎日しているので彼にとっては当然の場所になっている。 もちろんうんちもそこですることがある。 人工芝は下がみえないし、カーペットのようにいつまでもぬれていない。 気にならないから放っておいて2年以上が過ぎた。 さすがに臭いもひどくなったのでんかいの片づけと一緒に人工芝をとってしまった。汚さはともかく、これからりゅう君はどこにおしっこをするのかと非常に気になっていた。玄関のタイルの上? 無理だろうと思いつつも玄関におしっこトレイをおいてみた。 なんと、なんとりゅう君がその上でうんちをしたのです。 すごーい、なんてよい子でしょ!!! パパと大喜び。 パパは「そうか、りゅう君はほんとは頭いいのかもしれないな。」たった一度の偶然かもしれないけれどすごーくうれしかったのです。 りゅう君はやっぱりいい子に違いない!!! そう思ってあげることにしましょうね。 |