どうなるんだろう?

2005年11月

セカンドオピニオン
 ママの主治医であり同級生のN先生はいつでもママを助けてくれる。
心配性のママをいつも安心させ、色々な病院、先生方も紹介してくださった。N先生にはいつもばかな質問ばかりする。
この小さな田舎町、やはりお医者様といえばすごい存在で変なことは聞けない、他で診てもらうなんてとんでもない!!そんな風潮が根強く残っている。
そんな中でママが一番信頼しているのがN先生だ。
今回は病気が病気だからかもしれないが初めて他の先生方からもセカンドオピニオンを受けてきちんと自分で、家族で決めて下さいといわれた。
だからといっても誰に聞けばいい?どこに行けばいい?
そこがとても難しい。
もっともママはN先生の指示通りにするだけでよかったけれど素人にはまだまだ無理がありそうだ。
そして8名の先生方に見て頂いた。
共通していることは「見つかって良かったですね、これは破裂したと思いますよ。」
そして今回初めて気づいたこと。
人の話がきちんと理解できない。先生達が説明してくれてもわかっていたようで全く抜けている。家に帰ってからパパに説明しようと思うと話が通じない。
自分のことだけに頭の半分が麻痺状態なのかもしれないがあまりにひどいのでパパに付いていってもらうことにした。心強くてありがたかった。
結局仙台の病院で手術することに決めた。
今月末か来月初め。
それまで持つのかなあ?
でも今までだってそうだったのに・・・