雪辱ならず・・・

2005年7月

 夏の甲子園岩手県大会、ベスト8まで勝ち残った我が母校。
ノーシードからだったけれどうまい具合にここまで残った。
けれど勝っても勝っても次々と強豪が立ちはだかる。
昨年も甲子園の道を絶たれた相手、盛大付属が対戦相手。
テレビ中継がなかったのでラジオを探したけれどなかなか入りが悪くいらいらしながら過ごしていた。
このチームになってからグラウンドのまわりをお散歩したのは数回しかない。
りゅう君がわんこ!わんこ!と吠えるので近くに行けないのだ。
いつも堤防の上から彼らの練習風景を眺めて戻ってくる。
毎日遅くまで練習している姿はやはり感動してしまう。
勝たせてあげたいと思う。
でも勝負の世界は厳しいね。
これで満足なんてことは一つもなく上を、前を見ながら進むしかない。
でもそれこそが若さですばらしいこと。
ママに言わせればそれこそが最大の力。
お疲れ様でした。
雨の中、次を見据えて練習を再開している野球部。
今年もたくさん元気をもらいました。