ドカ雪

2005年2月16日

 午前中のお散歩はちらりほらり・・・するとその後に勢いを増しあっという間に白一色になった。
運動公園の帰り道、狭い道路で対向車が逆をあがれなくなり後続の車にぶつかった。玉突き状態になっていった。
ママは唖然としてそれを見ていたのだがどうしようもない。
道路は通れない、まわりの騒々しさでぷりんとりゅう君は吠えまくる。
ママの後ろには10台近く車が待っていた。
お客様が来る予定時間ははるかにオーバーしている。
おばあちゃんに電話してそちらのほうは対処してもらい全員にバックしてもらってなんとか別の道にでられた。
雪道はやはり怖い。
夕方のお散歩もKちゃんママと相談して広い道を通ることにした。
それでもお散歩に出かけるママ達もすごいけれど・・・真っ白な道路はとても怖かった。
30センチはあるであろう雪にさすがのりゅう君もすっぽり埋もれそれでも走り回っていた。
雪玉は首にまでびっしりでさながら雪のネックレスのようだ。
ぷりんはうれしそう。
ここで放してあげたら大喜びだろうな。
大好きな雪の中走れたらかっこいいだろうな・・・
ぷりんがママの顔をじーっと見ている。
涙がでそうになったけれどぐっとこらえて雪の中をぷりんと走ってあげた。
盛岡に出張だったパパは高速も止まり6時間かかって帰ってきた。
お疲れ様でした。