2004年10月 前にも書いたようにぷりんが熱を出したり内科的な病気になったことはない。 りゅう君の熱はもちろんママ達も初体験で暖めていいのか冷やしていいのかもわからない。もう時間も遅くなったし病院に電話する時刻でもない。 熱が上がり続けて頭にのぼってほんとにバカになったらどうしよう? やっぱり頭だけでも冷やした方がいいかもしれない。 落ち着かないママはむやみにばたばたとあちこち歩き回っていた。 毛布にくるまって頭に冷たいタオルを載せたりゅう君、なんともかわいくて「パパ、これはデジカメで撮るといいよ。」またデジカメをとりにばたばた・・・ 戻ってみたらりゅう君は起き出していて。しかもげぼまではじまった。 こうなれば写真撮影どころではなくなり「寝ている間に死んでしまったらどうしよう。」とか「りゅう君が死んじゃって火葬にしたら骨が少なすぎてかわいそうだよね。」と話がどんどん悪い方に飛躍していく。 まどろみながらも何度もりゅう君の暖かさ、息づかいをチェックしながら子供達が小さいとき熱で熱くなった体をしっかり抱きしめて眠っていたことを思い出した。 一号が死んだ次の朝これは夢だと思いぷりんお散歩の時間だよ!!と触ってみたときの無機質感。 早く治れ!! 早く治れ!!! 頑張れ、りゅう君!!!!!!! |