おりこうな犬の話

2004年8月

 お盆休みが消化不良に終わってしまったママ。
ストレスがたまったのかお買い物をしたくてしょうがない。
パーッと何か買いたいよね。でも特別欲しいものもない。
結局ラブラドールレトリバーのお店にいってTシャツとぷりんのリードを買ってきた。
ぷりんの持ってるリードの数はすごい。
けれどついつい買ってしまう。今回は首を通すだけの簡単なもの。
ちょっとひっぱれば抜けそうな気もするけれど遊水池散歩では問題なさそうだ。
実際使ってみてもとても楽だ。
またまたパパとの朝散歩の時の話。
これまたいつもと同じでママは爆睡中である。
ママと違ってパパのお散歩はシャキシャキ歩きでヒールポジションにぷりんをつける。だらだらとKちゃんママとおしゃべりしながら時間だけを費やすママとは大違い。
その朝はどういう訳かぷりんがストライキをしたそうだ。(おそらく別な道を通りたい・・・とか)いつものようにちょっとリードを引っ張ってあげたらなんの抵抗もなくなったので歩き出したそうだ。ちょっとたって横を見たらリードばかりでぷりんがいない!!! 後ろを見たらさっきのところにお座りしてパパを見ていたそうだ。道路は車がいっぱい。
あせって戻るパパにぷりんは「どうぞ首輪をつけて下さい。」といわんばかりに首を差し出したそうだ。
「もう、あせったよ、このリードはもう使わない!!!」
イヤー、焦ったと思います。
けれどその話を聞いてママとお兄ちゃんとお姉ちゃんは「ぷりんってなんて、なんておりこうなのかしら!!!」

これまたいつものように親ばか丸出しのお話でした。