6回目の夏

2004年8月9日

 一号が逝って6年。
こんな暑い日だったなあ・・・
午前中にお兄ちゃんも帰省してお姉ちゃんと3人でお墓参りに行ってきた。
パパはお仕事、次女は課外で行くことはできなかったけれどみんなで今年も一号の話をすることができた。
一号の数少ない思い出は消えることもなく、それどころかひとつ、ひとつがより鮮明に浮かんでくる。
私たち家族の宝物になってしまった。
一年でまた増えたお友達の写真、位牌,Aちゃんの位牌もあってみんなでAちゃんの思い出話もした。
家に帰ればカサブランカの香り・・・
ドアからひょっこり表れそうな錯覚。
元気に遊んでる?
走っても苦しくない?

見上げた空が抜けるように青い。