2004年6月 昨日のうんちで懲りたママは午前中散歩でもりゅう君をつないだまま。 しかも昨日とは別の駐車場に車を止めた。 今日も日差しが強い。 ちょっと歩いただけでぷりんはハーハーいっている。 おしっこもしたしもういいです・・・と動かなくなってしまった。 藤棚の下のベンチでぷりんと休憩。 湿度は少なく秋のようなさわやかな風。 今年の梅雨は随分楽だ。 気分良くなって少しりゅう君を遊ばせてあげよう、なんて思ったのが大間違いだったのかもしれない。 リードをはずしてあげたりゅう君は大喜びで飛び回っている。 雑草はこの天気でどんどん伸びてりゅう君なんて見えなくなってしまう。 その中をうさぎのようにピョンピョン走り回るりゅう君。 若いなあ、ぷりんもあぁだったのに・・・なんて感慨にふけっていた。 ベンチに飛び乗ったりゅう君、両足、首、お腹にびっしりと『ばか』がついていた。『ばか』が標準語でなんというのか正式名は知らないが小さな実(葉?)でとげとげがついていてからまるととれない・・ 短毛のぷりんの時は引っ張って取ってあげたしリードをはずすこともないから草むらで走り回ることもない。 りゅう君をだっこして一生懸命とったけれどりゅう君とてだまってだっこされているわけもなくどうにもならなくなってトリマーさんに連れて行った。 「あらら・・・今に芽が出てきそう!!!」 こうなってしまったらスリッカーをかけてコームで少しずつ取っていくしかないそうだ。そのままりゅう君を預けて家に戻ってきた。 「おばかさんがばかもらってしゃれにもならない。」 りゅう君がいないお昼時、「やっぱりうるさいのがいなくなると寂しいね。」 みんなで話していた。 りゅう君の存在は我が家にはかかせないものになっていた。 お迎えにいって綺麗になったりゅう君。 毎日、毎日お騒がせです。 |