・・・・・・

2004年6月

 おばあちゃんが3日ばかり入院した。
おばあちゃんがいなくなるとおじいちゃんはもう大変。
お留守番させたぷりんとりゅう君のように不安そうな目をして落ち着かない。
でも頑張って何でも自分でしようとしている。
おじいちゃんはおじいちゃんレベルで精一杯私達に負担をかけまいとしているのだと思う。
大変なのはパパ。おじいちゃんも大事、おばあちゃんも同じ。
あちらをたてればこちらがたたず・・・
よくこんな生活を10ヶ月近く文句も言わず精一杯やってきたものだと感心してしまう。このつけがあとでどーんとやってきて最後にママに回ってくるのかと思うともうぞっとしてしまう。
そんなパパ、おばあちゃんがいない間リビングに寝てくれた。
おじいちゃんを一人にはできないからだ。
お布団を敷いて最初に喜んだのは次女。
その中にしっかりと気持ちよさそうに寝ながらテレビを見ていた。
次にお布団に入ってきたのがりゅう君。
ぷりんはそこはパパだと思うんだけど・・・・と一歩遅れをとってしまった。
それが失敗だった。
パパ達のベッドでは遠慮しているりゅう君。
ここは僕の場所だ!!!と独りよがりをしてぷりんが来ようものならうーっとうなって絶対布団に近づけなかったそうだ。
しょうがなくぷりんはいつものソファに寝そべっていたそうな・・・
なんてかわいそう!!!なんていい子なの!!!
それに比べてりゅう君。
なんて言っていいやら・・・・

パパは「ぷりんとりゅう君と一緒に寝たかったのに・・・」と話しておりました。