そして6年、まだ5年

2004年6月4日

 ぷりん6歳の誕生日。
雲一つない青空。今日も暑くなりそうだ。
次女は昨日から高総体で泊まり。
朝、パパとも朝食はやっぱりぷりんの話。
「ぷりんは何時頃産まれたんだろうね。」
「天気はどうだったんだろうね。」
毎年繰り返される話だけれど、年を重ねるごとに愛しさだけが溢れてくる。
本当はそのお家の子になるはずだったぷりん。
最後までお母さんと一緒にいられたのだろう。
兄弟達とのお別れは悲しかった?
お母さんと離れるときは淋しくなかった?
たった一人で飛行機に乗って怖かった?
話ができるものならたくさん、たくさん聞きたいことがある。
先日病院に行ったとき、院長先生,M先生にこれからが良いときよ!!!と言われた。
これからもっともっとぷりんとの想い出ができるのかもしれない。
6年が経った。
色んな事があった。
ママの病気からはやっと5年。
5年再発しなければもう大丈夫・・・といわれても3ヶ月ごとの検査からはずっと逃れられない。
けれど元気!!!
あっという間の6年。
残りはもっとあっという間だろう。
好きだよ!!!大好きだよ!!!
毎日毎日、おまじないのようにぷりんに語りかける。
うちに来てくれてありがとう。
ママ達を喜ばせてくれてありがとう。

お誕生日おめでとう!!!