わかってあげたかった・・・

2004年5月

 急にむしむしした日が始まった。これからの季節がぷりんにとっては苦痛だ。
りゅう君も地面に近い分暑さが強烈なのだと思う。
いつのころからかりゅう君は夜中にはぷりんと一緒にママ達のベットに寝るようになってしまった。
一応ぷりんに気を遣っているのかちょっかいをだすのは遠慮しているようだ。
しっかりとママの側に寝ている。
ぷりんは暑くてベットと床の行ったり来たりが始まっている。
二階にまでカーペットを敷いてしまったのでフローリングの冷たさがない。
今年もあっちこっち寝ぼけながら気持ちいい場所を探している。
土曜日の夜中、ぷりんが落ち着かない。
おしっこかなあとトイレに連れて行ってもしない。
横になる。またうろうろ・・・どうやら下にばかり行きたがっている。
正面玄関はカーペットも敷いていない。
そこに行って横になっているので(あーあ、暑いんだなあ。)と好きにさせた。朝はパパのベットに戻っていたらしいが。(朝の記憶がママにはない!!!)
いつもより早めにお散歩に行ったパパとぷりん、ぷりんはなんと4回もうんちをしたそうだ。しかも柔らかめ・・・・
そうか!!!ゆうべはお腹の具合が悪かったんだ。
わかってあげられなかったね。
おそらく一生懸命パパとママを見つめていたんだね。いつものじとーっとお目々で。
食欲も元気もあるから大丈夫だと思うけれど、なんだか自分が情けなくなってきた。
わかっているようでわからない。
今日からゆっくり眠れるようにぷりんが大好きば場所はカーペットをはずしてあげた。やっぱり安心らしい。お腹をだして寝てしまった。
これからどんどん年をとっていくのだから気をつけてあげなければいけない。
パパとママとりゅう君とゆっくりお散歩したときのぷりんの背中、なんだかおばあさんみたいだったよ。シャキッとしよう!!!がんばれ、ぷりん!!!