お初節句

2004年5月4日

 りゅう君のお里のお母さん、お父さん、お姉ちゃん達がりゅう君にお初節句のケーキを買ってきてくれた。
お誕生日のイベントは考えていたけれどお初節句はすっかり抜けていたママ。
Yさん一家が玄関を入ったらりゅう君はそれはそれは大喜びでうれしょんでお迎えしてしまった。
りゅう君がうれしょんしたのは3回目。シャンプーのあと病院にお迎えに行ったとき。前にお里に遊びに行ったとき。
いくつになっても忘れないのだろう。
Fお兄ちゃんにもSお母さんにも吹っ飛んで行った。
お里のお父さん、お母さんにも大喜び。
犬の笑顔なんてあまり考えたこともなかったけれどみんながいる間りゅう君はずっと笑顔だった。
ヨーキーがこんなに顔の表情を作るなんて知らなかった。
BBQパーティに引き続きりゅう君最良の日となった。
ここでも写真を撮るのを忘れてしまったママ。
夜はちゃんとパパに撮ってもらいました。
さて、大喜びしたりゅう君。
みんなが帰った後玄関先で一生懸命臭い取りをしてそれから「くーん、くーん」と淋しいこえをだしながらお座りしてお母さんを待っていました。
さっきまでの笑顔と正反対で悲しそうな顔。
ママまで泣きたくなりました。
もっともっとかわいがってあげるからね。
ここがりゅう君のお家だよ。
お葬式から戻ったパパにその話をしたら「親にも会えないぷりんはもっとかわいそうだ。」と言われました。
でもぷりんの場合、ぷりんのパパやママは私達に間違いありません。
私達にはその自負があるし、ぷりんだってわかっているし・・・でも前にも書いたけれどぷりんだってお母さんや兄弟にあいたかったことあるんだろうな。

小さな出来事が重なる度に愛しさがどんどん募ります。
てのかかる2匹だけれどパパとママの宝です。
りゅう君お初節句おめでとう。
来年はママが鯉のぼり買ってあげます。