C’est la vie

2004年4月

 それぞれの人が持つ人生の階段なんて人によって長さも高さも違うものだ。
駆け足でぴょんぴょん進める人もいればゆっくり進む人もいる。
一回登って転げ落ちる者もいればそこで休んでいる人もいる。
ママなんてここ数年休みっぱなしかもしれない。
でも今年の初めすごく、すごーく悲しい、心配事ができてどうしていいかもわからず、じっとしてもいられずある神社にお参りまでしてしまった。
雪で滑る長い階段を次女につかまって一歩一歩・・・何もないときだったら絶対登ろうなんて考えもしないだろう。
なんだか最近一区切りの時期にきて、お疲れ気味のお子達に・・・

自分のペースでいいんだよ。
だけどずるはしないでね。
ゆっくりでもケンケンでも自分の足で進んで下さい。
疲れて下を見たときは必ずパパが笑いながら両手を大きく振っています。
ママは「ファイト!!!」と叫んでいます。
もちろん側にはぷりんとりゅう君がいます。
だから、だから何も心配しないで自分の道を考えなさい。
人生はタイムレースではないのだから・・・・