2004年4月4日 やっと外でのしつけ教室が始まった。 ぷりんは5ヶ月ぶり。しかもりゅう君と一緒。 どうなるものやらどきどきだった。 ぷりんのハンドラーはパパにお願いした。一番ぷりんが安心する人だから。 りゅう君はみんなに迷惑がかからないように少し離れた場所でママと一緒。 りゅう君のうるさいのも参ったけれど、ぷりんのテンションの高さにも参った。 うれしいのだろうと思うがコマンドも聞かずただただごほうびをもらえることのうれしさで落ち着かなかった。 りゅう君のハンドラーはとにかく疲れる。大きいママが一番小さいりゅう君にご褒美をあげるのは腰が痛くなってきてぎっくり腰が持病のママは大変だった。 最後の方は座り込んでしまったくらいだ。 ヒールポジションもさることながらアイコンタクトが完璧にできていないりゅう君はI先生の指示どうりに進めない。みんながお座りしてリリースしたあたりにやっとお座りになる。 最初の子だったらママもあせっただろうけれど変になれてしまっているママはびくともしない。 りゅう君だもの、りゅう君のペースで充分!!! この寛大さが3人の子供達の子育て中にもてたなら子供達ももっとかわっていたと思った。 ここ数回I先生のレッスンはハンドラーがお手伝いにも回る。 とびつき防止のレッスンやご挨拶。 他のワンちゃんに接する機会もすごく多い。 今までは他のワンちゃんにご褒美をあげるなんてことはなかったのだが 実際接するととても可愛くなってくる。 ぷりんはご褒美をうまくあげないと指まで食べられてしまう。 気をつけて下さいね。とお願いすると皆さん上手にしてくれた。 ぷりんの食べ方が異常かと思いきや同じようなわんちゃんもいた。(ちょっと、安心した。)ぷりんはご褒美をたくさんくれそうな人がすぐわかるらしい。 ちゃんとその方の所に行く。 りゅう君はお利口さんにできないからご褒美ももらえない。でもそれすらもわかっていない。 二頭を連れてきている飼い主さん達はどっちも落ち着かなくなったりして大変そうだったからうちもそうだろうと覚悟していったのに、ぷりんはママやりゅう君を捜すこともなくむしろせいせいした感じでパパとレッスンしていた。 JちゃんやRちゃんはパパやママを探しているのに・・・・ ぷりんは久々にのびのびできたのかもしれない。 ちょっと風は冷たかったけれど梅の花がきれいな遊水池のレッスンはとても楽しかった。次もぷりんとりゅう君で参加しよう。 でも一人じゃ無理だから・・・・誰かお願いね。 レッスンが終わってみんなでうんち拾いをした。 いつもだと雪が溶けて土が見え始めるこの時期、すごい量のうんちが集まるのだが遊水池が立ち入り禁止だったこともあって随分少なかった。 これが当たり前だと思うけれど次の日お散歩に行ったら昨日きれいにしたばかりの場所に数カ所うんちがあった。 こういう人がいるからだんだん公園に犬が入れなくなってくるんだと思う。 もしママが子供連れて遊びに来てたらすごくいやだもの・・・ もう少しマナーを守る飼い主さんが増えてくれればいいのに・・・ つくづく思う。 |