| ２００４年３月２９日 例年だとパパのお誕生日が終わると子供達は上京した。 春休み最後のイベント（・・・たって何もないけど・・）がパパのお誕生日。 今年は甲子園行きがあったりしてみんな早めに帰ってしまった。 主賓のパパも送別会がはいった。 なんだか寂しいお誕生日。 ケーキだけは用意して戻ってきたパパと次女とぷりんとりゅうとで食べたけれど。 「お姉ちゃんやお兄ちゃんからおめでとうメールでももらった？」 「いいえ、誰からもきません。」 パパはちょっと淋しそう。どういうこと？ 大阪までの旅費も出してもらっているのに、仕送りだってパパが働いているから出来るのに・・・ お姉ちゃんに電話してもつながらず、お兄ちゃんもバイト中。 そばにいるぷりんとりゅうが「お誕生日おめでとう！！！」を言ってくれる訳もなく、ママは急にパパに優しくしてしまった。 次の日、「決して忘れていたわけではない！！！」とお兄ちゃんやお姉ちゃんから電話がきたけど、一日って２４時間もあるんだよね。 バイト前だって飲み会前だってメールくらい送れるじゃない！！！ 夜中でも携帯を離さない人達だもの・・・・ また翌日、きれいなお花が届いた。 優しいパパはすぐにありがとうとメールしていました。 パパ４９歳ですよ。 大阪であった同級生達も随分老けて見えたけれどパパの白髪が一番だったかも・・・健康に気をつけて頑張ってお仕事して下さい。 すべてはパパにかかっています！！！ |
