甲子園狂想曲、エピローグ

2004年3月24日

 たった一泊の旅行だったのに長い長い旅から戻ってきたような疲労感。虚脱感。特に今月に入ってからはあっという間に毎日が終わった。
夢見心地なのか支離滅裂なのか・・・・
体調も戻りつつある。
お兄ちゃんもお姉ちゃんもいなくなって静かな生活がまた始まった。
一高の選手達もいつも通り練習している。
桜もまだの肌寒い日が続いているけれど君たちの夏はすぐそこにあるのだろう。
一番かわいそうだったぷりんとりゅう君。
心ここにあらずの生活が続いていたのに大阪から戻ったパパとママを大喜びで迎えてくれた。
りゅう君なんて恐怖走りになっていた。
夜、パパが一言、「甲子園も楽しかったけれどぷりんとりゅうのいる家がいいな。」
ぷりん命だったパパの口からやっとりゅう君の名前も出た。
それぞれの甲子園、やっぱり最後に・・・
野球部のみんなにありがとう!!!!