甲子園狂想曲、「選手、応援団」章

2004年3月24日

 球場内に入ってすぐ選手達の姿が見えた。
みんな元気そう!!!
アルプススタンドはもう超満員。すごい応援団だ。
最初パパはあちこち歩けば同級生にも会えるだろうなんて思っていたみたいだがそんなのはとうてい無理だった。自分の席を確保するのでいっぱい。どこにだれがいるかさえわからない。ママは次女を捜したけれど在校生のところまでも行けない。在校生の数倍も多さだ。テレビでは5000人の応援団ですごい!!!と話していたそうだ。確かにすごい。
一球、一球に地響きのような歓声があがる。
選手達はこの応援をうれしく思ったのだろうか?プレッシャーになったのだろうか?応援団がこれだけ盛り上がっているのに選手達が平常心のはずはない。ましてや初めての大舞台。
応援団幹部だって同じ事。
和太鼓が禁止で吹奏楽部との応援練習をしたり団長は大変だったろう。それに加えてこのOBの多さ。全員が監督、解説者、応援団長を兼務しているOB達(ママの周りはそうだった)、声も届かない広い球場・・・・
団長のお母さんとあったら心配そうに団長を見ていた。
何もかもが初めてで疲れ果てたと思う。
お疲れ様でした。
でも、一回戦での応援者数や気合いは大会一番だと確信です。
思いもかけない夢をくれた選手達に、それを支えた応援団幹部に感謝、感謝です。
お疲れ様でした。