甲子園狂想曲、「次女」章

2004年3月24日

 次女は今度3年生。
野球部キャプテンとは仲良しらしくメールのやりとりをしている。
次女からは彼らの話をたくさん聞いているので余計親しみが沸いてくる。
子供達の卒業した中学は合唱がすばらしい。
お姉ちゃんの時代からすばらしい先生が赴任してきて全国大会の常連となった。もちろんそこにくるまでにはいろんなことがあったのだが・・・
しかしどういう訳だか次女が3年生の時だけ全国出場を逃してしまった。
そのときは岡山だったのでママも追っかけ準備をしていたのに・・・そういうおごりが子供達にも親達にもあって結果に反映されたのかもしれない。
「いつも私は 運が悪い。」と次女は泣いていた。
けれどそれを吹き飛ばすような甲子園行き。
13時間バスに揺られ大声で応援し、すばらしい体験ができたと思う。
何を感じたか?
今はわからないかもしれないけれど次女のいい思い出になったことは間違いない。
これからはあなたにも運が向いてくるかもしれないよ。
でも運は努力して持ってくるもんだよ。
試合は負けてしまったけれど、次女が「おつかれー」とメールしたら「夏もまた連れていくから。」と返事が来たそうだ。
次女は信じる!!!と言い切ったからママも絶対信じる。