甲子園狂想曲、「出発」章

2004年3月24日

 朝、パパが駅前にぷりんとお散歩したらすごい人数だったそうだ。
新幹線で向かう人、バスで仙台空港まで行く人。
なんだか見たことある人ばかりだったと聞いた。
私たちも車2台に分乗して仙台空港に向かった。姉はすでに応援態勢ばちっりで車の中でも応援歌の練習をしていたそうである。
彼女は同窓生ではないけれどこういうのが大好き!!!
昨年HPに登場した熱き想いの甥の母である。
甥は応援に行きたいとぎりぎりまでがんばったようだがやはり無理だった。
時間さえとれればどこまででも応援にかけつける有志なのだが・・・
空港でもしってる顔がいっぱい。
すでに応援帽子をかぶりメガホンを首にかけている方達もいっぱい。
用事があって応援に行けないおじがわざわざ見送りにきてくれた。これもまたすごい!!!と思った。
大阪空港には同級生のNちゃんが迎えに出てくれていた。
彼とて故郷を離れて30年以上、懐かしかったに違いない。
甲子園につくともう周りはすべて一高応援団だ。
その数はすごい。
次女にグッズを買うように頼まれていたがどこにいっても売り切れだった。
スマップのコンサートにはおとるけれどこの人だかりは夏祭りでも見られないと思う。しかもご年配の多いこと!!!そしてお元気なこと!!!
袴姿、げたばき、マント姿、私たちの高校がそこにあった。
他人がみたらなんだ?と思うに違いない。
いいさ、いいさ。
だって私たちの高校だもの。